こんにちこんばんは。暖か寒い日が続いていますね。
寒いからって冬物はさすがに暑いし、、、、うーん着るものに困りますね。
身体も負担大ですし、みなさんも体調管理気をつけてくださいね。
今回は、先週末行われたSAFE総会のお話。
今回は、外科的合併症がテーマでした。もうかれこれ4回目のSAFE総会での講演。お集まりいただいたみなさんも過去最高の700人近く!!衛生士セッションの登録だけでも250人近く!!
足をお運びいただいたみなさん、ありがとうございました。
今回は、症例なし!!!!初の講演スタイルでお話しました。
症例ないのに何のはなし??そうですよね、そうなりますよね。
お題がですね、アメリカの歯科衛生士事情だったんですね。さすがに困りました(笑)
なぜかって?まず、アメリカの歯科衛生士は、アシストをしないため外科的合併症の回にも合ってないし、症例なんか入れれるわけもなく。。。。ただ、私がアメリカに行きだして8年、アメリカの先生方に関わって10年、そしてAO in LAでの講演が今年は、あったため、今回は私の総括的な感覚になりました。私としましても挑戦でしたが、このアメリカとの関わり、歯科衛生士の働く違い、そして日本のアシスタントの方へのエール、たくさん詰め込んでお話しました。
決まった内容しかしなくていいっていうのは、ある意味メリットのように聞こえますが、自身の選択肢が減るデメリットもあります。もちろん、私の希望としては、日本の歯科衛生士もアメリカのように自立し、ペリオ、メンテに特化してほしいと思うことは、あります。でも、選択できる環境にいるんだから、長く働いて欲しいという願いをこめて自身がやりたいこと、得意としてることを選んで欲しい。ですから、アシストしかしない歯科衛生士という選択もあるわけです。
どの選択が正しいとかでは、なく。自身にとってどの選択がハッピーなんだろう?って選択することでいいんだと思います。私もそうしてきました。なので、何をするにも後悔がありません。
今回すごく嬉しかったのが、函館から会いに来てくださった歯科衛生士さんがいたこと。
函館のF歯科医院のMさんです。ありがとうございました。すごく熱心で、こちらが感動しました。行動力、人を動かす感情って素晴らしいですね。これからもそう、熱くいてほしいです。しかも、本を買って持参できてくださって。もう、恐縮しかありません。。。また、国際歯科大会で会いましょうってお別れをしました。彼女を大阪へ送りだしてくださったF先生にも感謝しております。出会いって毎回、感動をくれる私の活力です。
弟子の子達が書いたインプラントアシストの本が好評でこれもまた嬉しいです。一般歯科医院の子達が迷い、答えがほしい、その疑問を本にし、解決方法を載せています。ほぼ、写真という見易さ、クインテッセンスから販売です。みなさんもぜひ、手にとってください。
3月は、寂しいような春が来る、ワクワクするような季節ですね。
新年度も駆け回りますか、、、、。みなさんにとってもよい新年度をスタートさせてくだいね。