こんにちこんばんは。
みなさん、今日も寒い!!でも神戸は、雪でなくてよかったです。
今日から2月が始まりましたね。今月が一番寒いのでは、ないかと思います。
春の陽だまりまで、まだまだですが冬は、冬で楽しみにましょう。
今回は、私が行っている内視鏡外来のお話。
SRPを通常行ったり、ブラインド下での行為は、どんだけ熟練しても不確かなところがあると思います。
そうなると、フラップをあける?歯肉を切ってあけて、根を清掃するってつながってくると思うのですが、他にも
選択肢が実はあるのです。
数年前にやっと日本にも入ってきた機械ペリオスコーピィーと呼ばれるものを使用し、可視化で根面の清掃をおこなう。
これは、ファイバースコープを歯肉溝内に入れて歯肉縁下をみることができるという画期的な機械です。
この選択肢が増えると患者さんのダメージが少なく、かつブラインドと違い確実性が上がるのです。
無麻酔で行える。 確実に見える。 患者さんのダウンタイムがない。 すぐに食事もできる。
ただ、人によってはモニターを見ながらの作業になれるのに術者側が適応に1ヶ月ぐらいかかることもあります。
私は、モニタリングが慣れているのですぐに適応しましたが、人によっては訓練が必要ですね。
私がこの機械に出会ったのは、アメリカでDr.KimのオフィスでRDH Lynnさんが使用しているのを見たときです。
それも6年ぐらい前に。日本には、随分、遅れて入ってきましたが、それでもいまからのニーズにも対応していると思います。
よりやさしく、より確実に、より患者さんのメリットを考えて、臨床を行ってまいりたいですね。
あみさん、むらかみ歯科のみなさんいつもありがとうございます。
内視鏡外来を取り入れたいまたは、興味がある医院さんお問い合わせお待ちしてます。