こんばんにちは。みなさん、おひさしぶりの投稿になります。
お元気ですか?暑中お見舞いも兼ねてのブログ更新です。
7月もあっという間に駆け抜けて終わってしまいました。本当に恐ろしくなりますが、下半期に入ると時間が経つのが倍の速度で経過するように感じます。
今年もOJで講演をさせていただきましたが、3年連続演者のため内容に大変こまりました、、、、といいますかインプラントメンテナンスを3年連続でって、、、症例や内容が一緒にならないように気を使いましたね。
7月の講演内容を全体的に振り返ると原点に戻れた気がします。
いま、弟子の子たちに本を執筆してもらっているのですが、これがまた世に出て新しい風が吹いたり、次の人たちへの贈り物になればと思っています。
自身が自身の責任で何かを実現することは、ある意味簡単です。自身で責任をとるわけですし、失敗したらまた元にもどればいいだけです。でも、誰かに結果をだしてもらうって大変なことです。自身は唯一無二の存在でまったく同じようには他人は、いかないのです。
それでも、その託したい人たちへ繋いでいくリレーを継続しなければいけません。そのプロセスをやめてしまったら、継承って途絶えちゃいます。大げさなようですが、小さいことでも継承が大切でその継承が繋がれば大きな、時代の波になるということを私は信じています。
臨床、講演、セミナー、すべて私にとってかけがえのないお仕事です。
これも継続、継続は力なりですね。
私たち歯科衛生士の先輩方が作った道を辿りつつ、新しい道を耕していきたいものです。