こんにちは。みなさん、お盆お休みでしょうか?
いつも夏は、アメリカへ研修へ。今回は、私がなぜ最初にアメリカへ行ったのか?そして、そこから何をしてきたのか?について少しだけご紹介をしようと思います。
この写真に写っているのは、私がアメリカのママと呼んでいるキャシーさんです。私がフリーランスになる前にアメリカに行き、まず約3ヶ月いたのですが、友達もいない、そして初のアメリカ大陸(笑)、いま思えば本当に無知でよくいったなぁって思うのですが、ヨーロッパを見たらあとはアメリカしかないって思ってしまい、、、行ったんです。そんな、私をまず受け入れてくれたのがDr.Roy Yでした。そこには、Royを含めて3人のドクターがチェアー別に開業をしていて、日本ではないですよね、同じクリニックに3つのクリニックがあるって不思議でした。患者さんはもちろん別、各ドクターが受け付け、アシスタント、衛生士を雇っている状態。その中のDrTのアシスタントをしていたのが、キャシーママでした。私が滞在していた長期滞在ホテルの裏に住んでいるっていうこともあり、ずっとお世話になっていました。
ここから私のアメリカでの日常が始まり、毎年通うことになりました。
そのDr.Royから紹介してもらって色々なドクターのオフィスに数珠つなぎで研鑽にいくことになるのですが、当時からずっとお世話になっているDr.Bach Le.こんなに彼が日本で有名になるとは、思ってもいなくて当時は誰も日本では知らなくて、いまや日本でも世界でもスターですね。今年も10月、11月と日本で講演されます。彼は、顎顔面補綴科の外科医と言ったらいいのでしょうか、でも外科医ですね。
インプラントのオペのアシストにつかせてもらって勉強をさせていただいていました。
そういう研鑽を積んでいくんですが、ある時ロマリンダ大学に見学にいくことになり、ちょっとしたアクシデントにあうわけでした。その時は、死ぬかもしれないと思ったぐらい。
ここは、すごく規律が厳しく、街自体もSeventh day Adventist Churchといい、宗教の規律もあります。お肉、お酒、たばこだめな菜食主義の思想で、大学の学食もそうなっていました。
ここで大学に入る際に、血液検査でB肝の抗体を持っているかのチェックなどすることになりTBテストをしたんですが、薬がキツすぎて、、、、バス停で動けなくなり、動悸と汗と、、、、まぁアナフィラキシーですね。そこになんと!!!スペイン人の子が車で通りがかり(前日友達になっていた子)、どうしたんだ?って声をかけてくれて、かくかくしかじかでって説明をしたら、何を考えているんだ、そういうのは付き添いに誰かにきてもらって連れて帰ってもらわないとダメと言われ、、、、ちょうど授業が終わったとこだったらしく、送ってもらい、、、助かりました。そこから熱が1週間下がったり、出たりを繰り返してました。みなさんによく、海外に行きたいんですって言われるんですけどすべてに自己責任です。ふと、思いましたね、こんな田舎に誰か私の体を引き取りに来てくれるんだろうかって?
大体、歩いている人なんていないのが南カリフォルニアなんですが、体力も落ちます(笑)で、よく湖の周りを歩くこともしてました。
そして、食事ですけど食事も、自炊とメキシカンで私の体は成り立っている感じで。
お昼間には、ボールというメキシカンを食べるんです。ボールにもこだわりがあり、ブラウンライスとホワイトライスのハーフ&ハーフにバルバコア、サルサ、コーン、レタス、チリソース、チーズ、サワークリーム、ワカモレを入れて混ぜ混ぜして食べるんです。いや、これだけはなぜ日本にこないんだろう?チポトレさん、よろしくお願いします(笑)
自炊のスーパーは、ミツワさんかラルフスさんに行くのですが、たまにこのいいスーパーに(笑)オーガニックのスーパー、ただ雰囲気が好きなだけなんですが、セレブスーパーと言った感じですね。ここで勉強になるのが、サプリメントです。アメリカでは、日本と違いサプリメントがたくさん。大体、20年、日本より進んでいると言われています。
歯科のお勉強もそうですが、他にも学ぶことがあるのが異文化ですね。
また細かく書ける時があったら、アメリカ、スウェーデン、イタリアについて書きたいと思います^^
みなさま、いいお休みを