福岡の歯医者 ひらかわ歯科医院にて２日間の歯科衛生士研修を行いました。私は、よく技術のことを書いていると思うのですが、歯科衛生士研修はそれだけでは、ありません。
技術的なこともそうなのですが、他にもそこで働く歯科衛生士さんのパフォーマンスが最大限に生かせる環境を作る事、気になっていることを改善するであったり、迷っていることなどを解決する！そのようなことも必要です。そうすることによって明日からその歯科衛生士さんが自発的に何をすればいいのか？自動的にわかるようになります。
そして目線も非常に気になるところです。
歯科衛生士目線はもちろん、患者さん目線、ドクター目線、一つにとらわれずにトータルで見れるようになることも問われます。
自身が患者さんになったと想定して本当にこの歯科医院に来たいか？そして、その歯科衛生士さんにみてもらいたいか？そういう目線に立つ事も大切ですね。普段、目につかなかったことが見えてきたりするのです。靴脱ぐの大変だな、、、首もと結構しんどいな、、、タオルって案外カシカシしてるな、、、、などなど患者さんは感じているんです。
まとめ
一度、チェアーに座ってみませんか？患者さんの目線で自身が働く歯科医院を再度、見つめてみませんか？患者さんを理解し、この歯科衛生士さんがいいと患者さんから選ばれる歯科衛生士を目指しましょう。