みなさん、こんにちばんは。
明日から12月ですね。早い!!!師走、坊主も走るという師走、忙しい時期になりますかね。
みなさんは、イベントも待ち遠しいのではないでしょうか?
先週末は、自費メンテナンスのセミナーを開催しました。
これは、私の持ち込み企画です。といいますか、ほとんどのセミナーがそうなんですけど(笑)
企業様には、申し訳ないのですが私は、自身が納得したもの、ことしかできないので言われた事でセミナーって苦手なんです。スタッフ教育で私の持っている知識、プレゼンから選んでもらうなどは別として、その他は、自身からの発信が多いですかね。
なぜこのセミナーをしようと思ったか?なんですが、話せば長い!!しかもプレゼンなら1時間半かかるので、かいつまんでいうと、これからの時代は、医療費は削減方向(特に歯科が影響を受けると予想)、高齢者の保険負担額が1割の人がもっと減る、そして予防が進んでいるため長期的将来を想像すると治療が減り、予防がもっと盛んになる。このようなことから、早めにアプローチした方がいいと考えているのです。
しかも、海外では、日本で行っているメンテナンスが自費なわけで、特別なことはないんですよ。その中でいままで保険で行ってきたメンテナンスをどうやって自費にするのか?いままで通りで患者さんが10割を受け入れれるわけないですよね?そのようなお話、その解決方法の提案をセミナーでは、講義そして体験して頂きました。
今年も学ぶ事が多い一年で私に影響を与えてくださった熊谷先生に感謝しております。
メンテナンスは、健康な状態でのチェックですから保険が使えないのは、いまもそうです。
私たちは、自分たちで首を絞めてしまっているところもあるということですよね。いまは、いいかもしれませんが、将来的に医科か歯科かどちらの医療費削減する?ってなった時に間違いなく、死に直結しづらい歯科がしいたげられると思うのです。取り越し苦労ならいいんですけど、備えあれば憂いなし。長期的なヴィジョンが必要ではないでしょうか?
私たち、衛生士もきちんとしたことをやりたいですし、無駄なことはしたくありません。コンプライアンス的なこと保険での縛りなど、そういうものをとっぱらうことができれば、もっと患者さんに満足してもらえると思うんです。
話だけでも聞いてみませんか?